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1:2015/07/19(日) 07:43:10.94 ID:
◆男子プロゴルフツアー・メジャー第3戦 全英オープン第2日(17日、英国・セントアンドリュース)

松山の猛チャージとは対照的に、日本ツアーメンバーは総崩れとなった。
藤田寛之(46)=葛城GC=は75とスコアを落とし、通算2オーバーの暫定96位で予選落ちが濃厚。

昨季賞金王の小田孔明(37)=プレナス=も5オーバーで暫定129位となった。
藤田は「日本のコースは30年前のままのような感じがする」と“ぬるま湯”環境の改善を訴えた。

12年日本ツアー賞金王の藤田が、ゴルフ発祥の地で痛感した厳しさと悔しさを熱い言葉で訴えた。

「日本のコースは30年前のままのような感じがします。
世界に通用する選手を育てるなら、フェアウェーも高麗芝だけじゃなく、バミューダ芝、ベント芝やティフトン芝も使ってほしい」

感情論ではない。自身の経験も交えて、冷静に課題を指摘した。

「05年に初めてここに来た時は、フェアウェーがベアグラウンド(土)だと思いました。どうやって打つのかなと。
環境や慣れが大事。メジャーを経験して、世界を知っている選手やレジェンドの方々がコース設計やコース作りに携わってもいいんじゃないかと思います」

前半は巧みな小技で耐えていたが、横風が強くなった後半にボギーを重ねた。寒い風は重く、
暖かい風は軽く感じ「横風の往復ビンタにあってるみたい」と振り返るほど過酷な状況。

硬いフェアウェーと、うねったグリーンの中で距離感を合わせるのは難しい。
日本ではほとんどのコースが一般営業を見据えた設計をしているため、メジャーの厳しいセッティングには通用しない。

昨季賞金王の小田は14番で小さく深いポットバンカーに2度入れてトリプルボギー。「風が強すぎて感覚が分からなくなった」と悔やんだ。
日本ツアー選手会長の池田は33パットとグリーン上で苦戦。

6月にはスコットランド親善大使に任命され「かなり気合を入れて来たので、この結果はふがいなさが残る」とうなだれた。
今季から日本ツアーのメンバー登録を行わなかった松山以外は総崩れ。日ごろからタフな環境で戦っていなければ、世界の舞台では全く勝負にならない。

スポーツ報知 7月19日(日)7時5分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150719-00000015-sph-golf
75:2015/07/19(日) 09:52:36.93 ID:
>>1
こんな事は30年前から言われてるんだよ
だが、コースのセッティングを厳しくすると、日本のアマチュアには難しすぎてメンバーから苦情が相次ぐ
慈善事業じゃ無いんだから、トーナメント仕様にコースを作り替えるのは無理だって事
メンバーあってのゴルフ場経営だからな
83:2015/07/19(日) 10:19:47.97 ID:
>>75
その通りだな。
今ゴルフ場に来てるのは60代どころか70~80代が中心だからな。
ゴルフ場側もメンバーもスポーツとしてゴルフを考えてないもんな。
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